まだまだ続きますよ。

前の話の続きですが、ライブやコンサートなんかはまた特殊だと思いませんか？
見る側にかなり委ねられてる感じがするんですよね。

まず、興味がなきゃ見に行かない。この辺は舞台や映画も同じです。テレビの場合は興味なくても見ちゃいますからね。なんせ日本は民放はタダですから。

基本は好きなアーティストだからこそライブにも足を運ぶわけですが、新しいアルバムのプロモーションを兼ねたライブだと必ず見る側は予習して曲を覚えて行きますよね。それはなぜかというと曲を覚えて行った方が圧倒的に楽しめるからです。

こんな経験ないですか？友達に誘われて好きでもないアーティストのライブに予習も何もせずに行ったら、演奏してる曲はわからないし、のれないしでまったく楽しくなかった、なんてこと。曲を覚えてからライブに行くのはもはや暗黙の了解。演奏する側も客のノリがいい方がやりがいありますしね。

ドラマや映画なんかも原作があるものをやるときは原作を予習しておくっていう暗黙の了解があるとまた違うのかなぁ。なんて思ったりもしますが１００人が１ ００ 人話をわかってるのもそれはそれでつまらない気もするし、何より見なくてもいいや！って人も出てくるだろうからいいのか悪いのかわかんないですね。

話は変わりますが僕は大学の時に行ったＵＮＩＣＯＲＮのライブ以来プロアーティストのコンサートには行ってません。
実はそのライブの時、かなり前の方の席でワクワクで気合バリバリに予習して行ったのに…。
始まった瞬間、そうテッシーのギターがジャーンと鳴った瞬間、全員オールスタンディング、うぉー！という歓声があがり、さあこれからだという時に後ろの女の子が背中をトントン。振り返った僕に向かって大声ですごい顔して一言
「見えなーい！」………
この一言で僕のバリバリのやる気とノリノリな気分は一気に↓急降下。何も楽しくないライブになり、それ以来それがトラウマでライブには行ってません。
世にも悲しい物語です。

Comments

[投稿情報: てる]

どうも私は他の人と作品の解釈が違うらしくて他の人と意見がずれたり製作側の意図したものとは違った感想を持つみたいです。
昔はそれが気になりましたがアニメ監督T先生のインタビュー「物語を作って送り出したら作品は観客の物になる」の言葉で気持ちが楽になりました。
面白いもつまらないも決めるのは観客です。その感性が人の個性というものだと思います。

[投稿情報: アオイ]

ライブは予習して行くほうが楽しめるというのは確かにそうだと思います。だけど名前も知らなかったアーティストのファンになって帰ったライブもあれば、期待も予習もしていたのに冷めた気分で帰ったライブもあります。やはりライブでも送り手の用意する趣向や演出の力による部分も大きいのでは？
ドラマや映画にも暗黙の了解が定着したら、ひょっとすると作り方が変わってくるかもしれませんね。知っていることを前提にした遊び心というか。それはそれでちょっと面白いかもです。

で、大学時代のエピソード。
どうしましょう、本当に悲しいですよ？
背が高いのは涼平さんのせいじゃないのに！　それが悪けりゃ、低い方だって悪いことになってしまいます。むーうー、理不尽ー。

[投稿情報: ラパン]

最近はどなたかさんのせいですっかり舞台鑑賞が多くなりましたが(笑)、
年間１０本ほどライブに行っている私にとって涼平さんが悲しいライブ体験の後
一度もライブにいらしていないというのはショックでした。
ライブの座席は全く「気力、体力(財力？)、時の運(！)」で、楽しさも周囲のお客さん次第という事がままあります。
涼平さんも、たまたま気の強い人の前の席になってしまったのが不運でした。
時が経ってこんな風にブログに書いて下さる事で、少しはお気持ちが癒されていたらいいなと思います。
今は何たってもうステージ上で歌って演奏される立場なのですから、胸はって！(笑)
そしてもしまたいい音楽と出会われたら、ライブにぜひお出かけになって楽しまれますように！

[投稿情報: ウニプリン]

こんばんは。
私もライブは対バンがあることが多いのですが、好きなバンド以外でも楽しめるバンドとそうでないバンドとありますね。
でもやっぱり曲を知ってる方が好きな曲のイントロが始まると「キタキタ～～！」って感じでワクワクするし楽しめると思います。
確かにアリーナとかで段差がない場合は前の人が背が高いと辛いですね…でもちょっと屈む（？）とかすれば問題ないし、どんどん好きなライブ行くべきですよ♪

[投稿情報: ふわふわり]

予習なしでも楽しめるライブも体験しました☆アーティストの力量じゃあないでしょうか？

同じステージ上ですが、演劇と音楽だとちょっとちがいますよね。

初ライブの悲しい思い出。
私ももし涼平さんが見えなくなってしまったら、言っちゃうのかなあ？
そろそろ、LIVE行ってみはりませんか？
ZEPPとかのオールスタンディングやったら、気にならないんじゃあ？
音楽ステージの一体感って言うのも心地よいもんですよお～～（悪魔のささやき？）

[投稿情報: 筆銀]

私もライブに行った時、前にいる人が背が高かったり、厚底を履いていて頭一個分くらい高さが違ってて、『おおっ!』と思った事あります。
もともと身長が高いならともかく厚底はビビリましたね(笑)。

私も曲がほとんどわからないのにライブに連れて行かれた事がありましたが、バンドのメンバーの方々が会場の雰囲気作りがとてもうまく、そのバンドや曲に関して無知な私でも楽しむ事が出来ました。
予習･復習とかもあると思いますが、知らない人でも楽しむ事が出来るライブを作れるバンドマンは素晴らしいと思います＞＜
私は好きなバンドでも曲を予習していく事はほとんどないですよ。
予習(?)といっても『聞いた事あるかも』ぐらいのレベルで。
その方が色々と発見がある気が…しませんか?

曲を覚えていくのは暗黙の了解…うーん???いや、私がその場の雰囲気に飲まれやすいだけなのかもしれないですね(笑)。

[投稿情報: YH]

音楽関係は、基本的には、予習復習するかな？！
でも、対バンで見た時なんかは、全然知らなくても、好みだったりすると楽しめますよ～(^o^)
まぁ、好みか好みじゃないかによるかな(見た目も(笑)）

＞見えな～い！
それはショックでしたね。
私も、身長が高くないので、小さくﾌﾞﾁﾌﾞﾁと言っちゃう事はあるけど(^-^;)、そんなあからさまにした事はないです～(>_<)
だって、誰にだって楽しむ権利はあるんですもん！
ましてやお金払ってるんですしね☆
なので私は、そういう時は、高い靴を履いて行くようにしてます。
背の高い友人は、やっぱり気にしているので、靴を脱いで見てたりします。
お互い、気を使いあうしかないのかもしれないけど、難しい問題ですよね～★

[投稿情報: NAO]

似たような経験ありかも。記憶がないけど…。ライブは車椅子利用者にとって、かなり行きづらかったり見づらかったりするものです。スタンディングならなおさら。夏にL'Arc〜en〜Cielのライブがあるけど行きたいなぁ…でも車椅子オッケーなのかな？て不安です。それに再入院したら長期になるって言われ、それまでに外泊か退院できたら…なーんてね(^_-)L'Arc〜en〜Cielのライブ行きたーい！！

[投稿情報: ゆか]

友達の付き合いでライブに同行したことありますが、予習も知識もなく、ただただ会場の他のファンのノリに圧倒されて呆然と突っ立っていた覚えがあります。それが初めて行ったライブだったので、椅子があっても座っちゃいけないの…？とか、なんかわかんなくてもとにかくノッとけばいいのか、と挙動不審な客Ａだったと思います。予習は大事ですね！
アフロヘアの方が前にいて見づらい、コントのような体験はありますが……背が高い人が前にいたら今度から(涼平さんだったりして！)とワクワクしちゃいそうです（笑）

[投稿情報: ミカﾁﾝ]

＞見えなーい！
背の高い人ならではの苦い経験ですよね･･･ｗ

好きなアーティストのライブだと予習はしますねぇ、やっぱり。
涼平さんの言う通り、曲を知ってた方が圧倒的に楽しめると思うし。
でも、映画は公開前には原作は読まないです。
実際見て、かなり気に入ってから原作を読む･･･っていうパターンが多いかな？
なんでだろうなぁ･･･。
無意識に、ヘタに自分の中でその作品のイメージを作り過ぎないようにしてるのかも？

[投稿情報: あらいぐま]

友達を誘ったら、その後ファンになったということが過去にあったので、予習なしでの楽しみもあるのではないでしょうか。ところで、背の高い人に見えなーい！発言…私も言ってしまったことがあります。ごめんなさい！

[投稿情報: やま]

私は自ら行く時は予習するタイプですが、友人に誘われて行く時は予習してません。それでも意外と楽しめちゃうタイプなので。
映画は原作を知らない作品は観る前には原作を読まないです。以前凄く面白い！と思った作品の原作を読んだら、原作のスケールが壮大すぎて映画がちゃちに思えた事があったからです。

[投稿情報: ワズ]

こんばんは。
自分がよく見に行くライブは対バンばかりなのですが、出会い頭のパッションみたいな衝撃を期待してる部分があります。
知ってる曲だろうが知らないバンドだろうが。そこでしか起きない何かをたのしみにしているような…。
たぶん原作ありのドラマでもそうなんだと思います。