劇場の外でお客様をお見送り。
ライティングがとても綺麗な写真だったので、
意味もなく使ってしまいました。
こういう光景も、たまにはいいですなぁ。
僕以外の方にはすべてぼかしを入れているのでご安心。
ぐったりしながら、晩ご飯のメニューを選んでいる光景です。
この写真は、劇場入りした日に撮った写真なので、
千秋楽後のものではないですが、
毎回公演の後はこんな感じのぐったり感で食事をしておりました。
メンバーはいつも、梶さんや小林さん、そして金山くんなどでした。
千秋楽のカーテンコールのパフォーマンスが終わった瞬間の、
決定的写真です。
ん?
これ本番中の写真だよね?
隠し撮りじゃん!!! 駄目じゃん!!!
ちょっとしんちゃん!!
ご安心を。ちゃんと許可をもらってます。
ストロボも使ってません。
このあたりの洒落た演出はさすがに後藤真一郎です。
そして大団円。
演出家の梶研吾氏、脚本家の小林雄次氏を最後に壇上に迎えて、
終演となりました。
何故か、小林さんは前列のお客様に銃を突きつけられて手を挙げています。
・・・嘘です。
単なる喜びのバンザイです。
実は、サルガミ国王はジェダイマスターだったのです(笑)
わかりますか? すんげえいい笑顔で振ってますよね。
楽しくてしょうがなかったんです。
OPの剣舞のシーンと、サルガミ王女様にムチを突きつけている悪い顔の国王様です。
世界征服を宣言している国王様と、
リースのおっぱいを剣でパンパンしているエロ国王様です。
ムチを持ってイライラしている国王様と、
少し落ち着いた様子で「キリコを呼んでくれ」とミノに言っている国王様です。
武将達の帰りを首を長くして待っている国王様と、
毒を盛られて苦しんでいる国王様です。
死んで、(あ〜もうこのシーンなげえな〜早く進んでよ〜)と動かずじっとしている国王様と、
亡霊として華麗に蘇り、ある意味イキイキしている国王様です。
サルガミ王女に対して、「おまえももうすぐこっちに来るんだよ」と、
呪いの言葉を投げかけている国王様です。
そして、王女に突き刺され「あーーー!!」と叫び声を上げている国王様です。
・・・なんちゃって〜。
でも亡霊だから殺せないけどね。
最後は、キリコのお迎えに来た保育士の先生のように穏やかな顔の国王様です。
舞台が進むにつれ、私物やいただいた物で楽屋の鏡前はこんな感じになっていきます。
この場をかりて皆様にお礼を!
毎度毎度たくさんの差し入れやお手紙、本当にありがとうございます。
キャストのみんなも感謝しております。
普段はあまり見ることができない本番前の写真を何枚かUPしてみます。
まずは、音響さん照明さんとの本番前の打ち合わせの模様です。
音響に関しては、マイクのチェック、
照明に関しては、ライティングの立ち位置のチェックを、
毎公演ごとにやっておりました。
そして、チェックが終わって
調整室にいるスタッフにOKサインを出してる様子です。
諸々の準備が終わって、本番1時間前にステージの上で
全員輪になって気合いを入れて本番に臨みます。
ちなみに、人数が多過ぎて一つの輪になるのはかなり大変でした。
番外写真として、9/1のソワレにやったアドリブの確認をしている写真です。
アドリブとはいえ照明や音響のチェックが必要な場合もあるので、
全部が全部、好き勝手にやっていいというものではなく、
前もってスタッフに報告してからやらなきゃいけない場合もあります。
これは、懐中電灯のチェックです。
(この懐中電灯は劇場の備品で「アカサカVシアター」とマジックで書いてありました)
注意:写真がボケてるのは、しんちゃんが思わずウケちゃってたからです。
それを見てイケる!と思いました。
舞台『犬神戦記』が無事に千秋楽を迎えました。
しばらくの間、ブログの更新をお休みしておりましたが、
諸々、ゲネのときや楽屋での1コマなどなど、
しんちゃんが撮り溜めてくれた写真たちのあがり待ちということで、
決して、僕がさぼっていたわけではありません。
ということにしておいてください。
ごめんね、しんちゃん。
たくさんのみなさんに、足を運んでいただき、
東京に限らず、全国各地から本当にありがとうございました。
舞台恒例「涼平写真館」のスタートです。
ではさっそく、サルガミ国王の制作過程をご覧くださいませ。
まずは、メイク中の写真でございます。
本当は順を追ってメイクの様子をUPしたいのですが、
アイラインを引いてるときなどは、口も一緒に開いてたり、
とても人様にお見せ出来る顔じゃないので、その課程は割愛させていただきます。
これは、衣装のズボンを履いてる最中の写真ですが。
履いてるズボンが写ってないので何をやってるのかよくわかりませんが、
決して股間のポジションを直しているわけではありません。
マイクの送信機を腰に仕込んでる最中です。
今回の作品では僕は半分以上亡霊なので、音声にエコーをかけるため、
一人だけマイクを付けておりました。決して楽をしていたわけではありません。
ちなみに、この緑のサルTは、本番中に衣装のファスナーが外れ、
皆さんに見られてしまったやつです。決して、わざとではありません。
マイクの仕込みが終わったら、頭をセットします。
基本的にはターバンを巻いているのでセットらしいセットはしていませんが、
後ろ髪をエクステで増毛しているので、その作業がメインです。
決して本番中に外れることがあってはいけません。
最後に、三つ編みしたエクステを何本かターバンの間に挟んでメイクの完了です。
決してコンビニに買い物には行けません。
そしてその横で、仕事をする梶さんです。
今回の舞台、役者と演出家が同じ楽屋というのは一体どういうこと?
もっと言うなら、脚本家の小林さんと3人の楽屋でした。
普通なら、絶対落ち着かない楽屋ですよね(笑)
細かいアクシデントはありましたが、なんとか無事に初日の幕を終えることができました。
長期間に渡って稽古してきたことが、お客さんの前に出せることは
とても嬉しいことではありますが、その分、不安もいっぱいです。
千秋楽まで気を抜くことなく、自分に与えられた役割をまっとうしたいと思います。
これから観劇される方は、巨大な国王様の弾けっぷりを楽しんで見てください。
一度観劇された方も一度と言わず二度三度。
ちなみに写真は弾ける途中の僕です。
芝居は形から入っちゃいけないと言いますが、確実に形から入ってますよね。
いえいえ、なりきることも大事です。
とサルガミ国王が言っておりました。
むむっ。飯田の奴め…先を越しよって! 明智光秀か!
所詮三日天下よ…。
サルガミ国Tシャツ、通称「サルT」がこのたびめでたく完成いたしました。
と、いうことを皆さんにいち早くお伝えしたかったのですが、
既にスタッフブログのほうで飯田くんが先に発表しておりました。
まあそもそも、半分冗談で作ったようなTシャツなのですが、
「こんなTシャツ、作りたいよね…」なーんて今回共演する人達に言ったら、
「イイっすねぇ! 僕にも下さいよ!」などと結構評判が良かったので、
調子に乗って、キャストの方たちの分まで作ってしまいました。
さらに言うと、物販する分まで作ってしまいました。
あまりの仕上がりの良さに、正直僕も驚きましたが、
一番驚いた飯田くんは、その嬉しさのあまり、キーボードを叩いてしまったのでしょう。
実は、あの写真を撮った日は、稽古最終日で、打ち上げをしておりました。
そこに遅れて登場したアールデコスタッフが、鼻高々にTシャツを配り、
というか、配ったのは僕ですが・・・みんながあんな感じで着てくれたわけです。
なので、あの写真には写っていなかった胸のデザインのことを触れておきましょう。
胸のデザインのイメージは、僕が想像する猿神です。
おそらくサルガミ国の城壁やら城門やらに刻印されているマークなんでしょう。
それを胸にあしらってみました。
よーく見ると分かるのですが、しっぽの真ん中に、涼平虫らしきものが・・・。
こいつは今回の舞台のために作った涼平虫のバリエーションで、「悪平虫」といいます。
とりあえず、あしらっておきました。
そして、この悪平虫くんに関しては、喜んでいただけるかなと思い、
ステッカーなんてものまで作っちゃいました。
その画像はまたおいおい。
と言っても本番間近ですが。
当日会場にて、僕が販売しております。たぶん。きっと。やっぱ無理かなあ…。
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