一通り会場を見て回ったあと、いよいよショッピングタイムです。
まず手にしたのは、写真でも眼鏡のフチがキラーン！と光っているように、
S.I.Cの『仮面ライダー轟鬼』。
これは、香港で行われたイベント限定のもので、
既に発売されているものと塗装が違います。
真っ先に目に飛び込んで来たので、購入してしまいました。
写真だとあっさり購入したかのような雰囲気で伝わってしまうかもしれませんが、
実は、手に取ってから実際に買うまで10分ぐらい悩みまくってました。
というのも、実はこれ、あとから日本でも発売されるんですよね(笑)
と言っても、某誌の誌上限定とかそういうやつなんですけど…。
お値段もお手ごろだし、申し込むの面倒くさいので先に買っちゃいました。
会場内は入口付近のブロックを中心に、
それを取り囲むように、AからJまでの9ブロックがあり、
そのブロックすべてに個人ディーラーさんがところ狭しと商品を陳列しています。
写真のように、多種多様なジャンルの玩具たちが、僕をお出迎え。
左の写真。
懐かしいですねー。じゃりん子チエですよ。小鉄ですよ。アントニオJr.ですよ。
ま、とくに意味はありませんが、撮影してみました。
こういうお店は、自分たちで権利を取得して作ったものをラインナップとして売っている、
いわゆる、素人ではない、プロ集団のショップで、こういうお店の前では、
何故か、カメラを持った人たちがバシバシ写真を撮っていきます。
こういうショップは極一部で、ほとんどが、右の写真のような、
いわゆる、一般商品(玩具メーカーのものや食玩など)を扱っているショップです。
いよいよお買い物スタート！
まずは、自分が何を買いたいのかを見て探すため、
買うというよりは、一度会場の隅々をチェックして回ります。
めぼしいものを見つけて歩くわけですね。
すると、色々な懐かしいものだったり、自分がすでに持ってるものだったり、
買いたいけど高すぎるものだったり(120万のソフビとか…)
色々な発見があります。
昔、ピンポンパンという番組の最後に、その日参加した子供たちが、
おもちゃの国へ出発！というお姉さんの合い言葉で、
自分が欲しいおもちゃに群がる様を見て、本当にうらやましく思ったものですが、
まさにその究極のおもちゃの国が、目の前に広がっています。
ただし、大量のおもちゃのため、選べません(泣)
本当に溢れんばかりのおもちゃの数々。
もしトイストーリーのように夜になるとおもちゃたちが自由に遊んでいるとしたら、
ここは戦場以上に修羅場と化すでしょう(笑)
と、そんな話題に触れるやいなや、『トイストーリー』に登場するエイリアンこと、
リトルグリーンメンが3体仲良くお出迎え。写真だと分かりにくいですが、
実はこれ1体の大きさが1mちかくあって、相当でかいエイリアンたちでした。
そして、数々のおもちゃたちを前に、
眼鏡を外して真剣な眼差しで品定めをしている僕の熱い表情です。
普通逆だろ！
じっくりものを見たいときは、眼鏡をかけてはっきり見るのが正解です。
はい、僕がかけているのはダテ眼鏡なので、
ちゃんと見たいときは逆に眼鏡を外して自らの目でじっくり観察。
視力も2.0を超えるとこういった現象が起こるわけですね。
待ち合わせ時間より多少早めに着いたのですが、
駅の階段を上がって地上に出るやいなや、
偶然、今回のホストである木原氏と遭遇。
このタイミングの良さ、やはりただ者ではないと、
のっけから思い知らされる瞬間でした。
爆風スランプの歌を遡るように、
九段下の駅を昇り、坂道を僕は一人笑顔を浮かべて、
千鳥が渕、雨の水面、見上げれば、屋根の上に光るたまねーぎー、
というわけで武道館に到着。
ですが、今回の会場は科学技術館なので、
その武道館を横目にさらに道を奥へ奥へと進んで参ります。
すると・・・見えて来るのがこの幾何学模様。これが科学技術館です。
写真でも分かるように、今日はあいにくの雨・・・。
やっぱり雨・・・。
なんで雨・・・。
さすが雨男です。
その横に写っているのが先にも紹介した木原浩勝氏でございます。
なんと『となりのトトロ』に出て来るあの有名なネコバスのモデルになった実写の人間です。
詳しくはウィキペディアでプロフィールなどチェックしてください。リアルな話です。
そんな木原さんが一言。
「毎回このイベントには参加してるけど、一回も雨降ったことないんだよね」
・・・すいません。完全に僕のせいだと思われ・・・。
一応謝罪しておきました。
このイベントの主催者と木原さんが知りあいなので、
僕も関係者として、中に入れてもらいました。
でも入場料はちゃんと払いましたよ。
関係者用のパスをこれみよがしに胸に貼り、出陣前にまずは2人で記念撮影。
2人仲良く同じ目線のツーショット。
いやいや、同じヒゲ、同じメガネのツーショット。
偶然にも、身なりが一緒だったので、「ヒゲ兄弟」と呼ばれてしまいました。
そんなヒゲ兄弟は・・・。
同じ目線のツーショット？
そんなはずないよー！！！！
というツッコミを入れつつ足元にズームすると、実はこんなからくりになってました。
僕と木原さんの身長差は、30cm以上もあるので、
木原さんには申し訳ないですが、シークレットひな壇に乗ってもらいました。
決して衝撃映像ではありません。
記念撮影を終えたら、早速会場内へ入場です。
昨日「新耳袋」シリーズの作家で、SEEDClubのプロデューサーでもある、
木原浩勝氏にお誘いを受けて「SUPER FESTIVAL」通称「スーフェス」に、
なんと、朝7時から行って参りました。
要するに、仕事という名目にして、おもちゃを買いに行ったわけです。
実は、こういうイベントで買い物をするのが初体験で、
わくわくしながら朝早いのも忘れ、雨の降る中、
集合時間よりもちょっと早く、武道館でおなじみの九段下に参上いたしました。
一応、仕事なので、例によって写真を撮り溜めて来ましたので、
しっかりとレポートしたいと思います。
Q:涼平さんって結婚してますか？してたなら、いつの間に!?
してないなら、結婚願望は、ありますか？
A:結婚は哀しいことにしてません。
結婚願望は、あるようでなさそうで、あるような。
Q:ガンダム好きになったキッカケは何でしょうか？
A:僕のガンダムの原点は、やっぱりガンプラです。
一番最初に買ってもらったのは、1/100ガンキャノン。
Q:凉平さんの好きなお酒はなんですか？
A:アルコールはあまり強くないので、基本カクテル系で、
カルーアミルク、カシスソーダ、
次の日どうなってもいい日はショットガンとかワイン。
Q:関西に居た時の思い出や思い出の場所はどこですか？
A:「海遊館」…行ったことがない人は是非。建物ごと水槽の水族館です。
「ハーバ−ランドのモザイク」…花火
「心斎橋2丁目劇場」…ダウンタウンさんがまだ大阪にいたころ、
当時ハマっていたお笑いの方々を観に行ってました。
例えば、マルムシ商店、ハイヒール、今田さん東野さん、130R、
オールディーズ、ボブキャッツ、圭修、リットン調査団などなど
「通天閣」…通天閣を見ながら、ソースの2度付けは禁止の串あげを食べるのが、
学生時代の楽しみでした。
Q:落ち込んだとき、涼平さん流の元気が出る方法があったら教えてください
A:長介と遊ぶ(我が家のプレーリードック、オス2才)
Q:涼平さんの最近面白かった本のタイトルと作者名を教えてくださいm(__)m
A:「ぼく、オタリーマン」http://www.amazon.co.jp/dp/4806126756/
Q:お好きなMSはよくわかりましたので次は是非「好きなMA」をお願いします。
A:ザクレロ、バルバロ、GP03(デンドロビゥム)、ノイエジール
Q:涼平さんご自身が演じてきた役の中で、一番思い入れのある役、
または人間的に好きだなあという役を教えてください！！
A:オルガ・サブナック
Q:好きな音楽はありますか?ジャンルとか曲名とか…
A:やっぱりユニコーンかな。
ユニコーンのトリビュートアルバムが出るらしいです。
尾崎豊のトリビュートアルバムはすごく良かったです。
ルパンのアルバムのスカパラさんの曲、
マンディ満ちるさんの「ラブ・スコール」はいいっすよ。
「THE BEST! PUNCH THE MONKEY!」http://www.amazon.co.jp/dp/B00005RUUA
Q:好きな季節は?
A:冬。しかも真冬。しかも気温1℃。
Q:絶叫マシンは好きですか？
A:好き。エキスポランド(大阪万国記念公園内)と富士急ハイランドは絶叫パレード。
Q:その若さの秘訣は一体何ですか？
A:物事をあまり深く考えないことと、常に童心を忘れないことかなあ…。
すみません、正直わかりません。
Q:涼平さんは、海外に旅行にいかれたことはありますか？？
もしくは今後行ってみたい国や、見てみたいものなどあったら教えてください♪♪
A:今後行ってみたい国は、エジプト。ピラミッドが見たいの。
ドイツでアウトバーンを走ってみたい。
フランスでフランスのワインを飲みたい。
イタリアでセリエAのゲームを見たい。
アメリカでブロードウェイが観たい。
Q:涼平さんはどんな香りが好きですか。
A:キンモクセイ。
Q:ライブでベースを弾いてはりますが何故ベースを始めたのかを教えて下さい。
A:ユニコーンのEBIくん(堀内一史さん)が好きだから。
数少ないステージ上の写真の中から、
(ほんとは数は無茶苦茶撮ってるんですけど、お見せできるのが少ないのです)
初日本番前の、照明・音響・立ち位置などのチェックをしている様子の写真を何点か。
オフショットなので、表情はまったく芝居してません。あしからず。
照明の感じや、ステージの雰囲気でなんとなーく舞台上の様子を感じ取ってみてください。
腕のタトゥーがちら見え、というか、全開に見えてるのが、
なんだか龍玄の左腕さんって感じです。
沢木(永峰)の衣裳はメガネとネクタイ以外は全部私物だったのでございます。
もちろん、ちゃんとスタイリストさんもいらっしゃいましたけど、
なんせ規格外の体型なもので、揃えてもらうよりは
自分で探した方が早かったんですよ。時間のない舞台でしたから。
上から下まで(靴も含めて)全て今回の為に新しく購入したので、
正直、金かかってます(泣）。
なので、普段着として使える物をチョイスして組み合わせました。
一回こっきりじゃもったいないので…。
他のキャスト、例えば快や春のように、
どうしても原作に忠実でなければいけない役は、
すべてスタイリストさんが用意してコーディネートされたものでした。
というわけで、既にお気づきな方もおられると思いますが、
自前の衣裳ということは…。
髭さえ剃らなければ、後から沢木写真が撮れちゃうわけで…
しかもキメキメで(笑)。
という楽しみがあるわけです。
本当に撮るかどうかはしんちゃん次第というわけです。
…この振りはズルイかな？
今回の舞台「switch」の原作を以前から知ってる方、
そして読まずに観劇された方、それぞれにそれぞれの感想があると思います。
原作をご存知の方は、原作との相違点や類似点、
個々のキャラのすり合わせなど、
舞台版「switch」ならではのチェック所が満載で、
なかなか楽しめたのではないでしょうか？
原作を読まずに見た方には、「switch」という作品の世界観がちゃんと伝わったのか？
というのがやっぱり気になります。
舞台化した部分も６巻前後のストーリーがメインでしたからね。
一つの作品が舞台という形で実写になるというのは、
やっぱり凄いことだと思います。
僕らの芝居を見て、作品に興味を持ち、舞台をきっかけに
原作を読んでくれる人がいたら、本当にうれしく思います。
沢木はあんなに出てないですが…(笑)
本番前、まだ永峰にも沢木にもなりきれていない状態の、
限りなく小田井涼平な"沢峰"です。
実は、写真の左手に写っているのはトイレの扉なのですが、
用を足して出て来たら「涼平さんこっちです」と言われたので、
思わず見たら、写真撮られちゃいました。
写真では分かりませんが、実はチャック開いてます。
一部が終わって休憩時間に入ると、
役者陣はリフレッシュのため一旦楽屋に戻ります。
喫煙組は喫煙ブースで煙草で一服し、
僕のようにノンスモーカーは、鏡前で水分を補給したり、
メイクを直したり、差し入れに手をつけたりしながら、
次の二部に向けて、緊張感を高めていきます。
永峰は一部のラストパフォーマンスで、一瞬沢木として登場しているのですが、
二部のアタマでは永峰に戻ってなきゃいけないので、
舞台袖で永峰の衣装に着替え直して楽屋に戻ってました。
なので、皆よりも遅れて休憩をとっておりました。
舞台袖から、10段ほどある階段を下りて、楽屋に向う途中のスナップです。
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