カレンダー撮影には、ヨッシーこと増島愛浩くんが協力してくれてました。
ちょうどファンイベントの準備もしておりましたので、
動画で乗馬風景の撮影もしつつ、宿泊先でいくつかのカットを撮影したわけです。
ヨッシーとのフリートークも撮影したんですけどね。
二人とも酔っぱらいすぎて、かなりグダグダだったため、
ファンイベントでは乗馬風景の動画だけ流しました。
カレンダーでは、キャンドルに囲まれたタキシードと、パジャマが、
ヨッシーが臨時アシスタントのように色々手伝ってくれたカットです。
カメラテストの際に、僕の代わりに座ってくれたりしていたので、
キャンドルのカットは彼のバージョンもあるんですよね。
そのうち彼のサイトで使われるかも！？
ヨッシーは乗馬は4〜5年ぶりだったそうですが、
トレーナーさん曰く、とても筋が良かったみたいです。
彼は殺陣もすごいですから、体が柔軟なんでしょうね。
僕も腰の調子が落ち着いたら、筋トレも兼ねてまた乗馬に行ってきます。
カレンダー撮影におけるNG大賞の1つがこれ（リモコン持ってるほう）
11月のピザを食べてるカットですが、食べてるカットって難しいですね。
動きがある分ブレてしまうし、かといって止まってるとリアリティがないし。
というわけで、とにかく食べ続け、ティッシュを散らかしたり、
リモコンを手にとるなど、アドリブを繰り返していたのですが…、
TVのリモコンのつもりが、エアコンのリモコンで、NG。
画像で見ると、明らかにエアコンのリモコンだとわかるので(苦笑)
構図は面白かったんだけどなあ…。
なんだかんだでピザを相当食べることになり、
70年代のショーケンさんのドラマのオープニングのような撮影でした。
カレンダー撮影の裏話といいますか、苦労話といいますか、
僕の身長を歪まずに写真に収めることが、いかに難しいかを、
よくしんちゃんと飯田くんが話し合っているので、今日はその話をしてみます。
広角レンズだと爪先まで収まるけど、頭でっかちに写るし、
といってカメラを思いっきり離して撮ると、
学校の集合写真にありがちな、画質がぼけた感じになるんだとかで、
いかに僕の等身を綺麗に正比率で切り取るかで、しんちゃんには苦労かけっぱなしなんです。
このカットは、先月のブログの写真ですが、実は没カットでした。
黒背景に黒コート着ちゃったから、1カット撮ってすぐ衣装がえしたんですが、
かなり実物に近い形で全身が収まってる貴重な1枚かもです。
壁掛けの3月ぐらいに、同じ様に頑張って全身を入れた写真が使われてますので、
そちらも見てみてください。
等身大ポスターの制作が難しい理由は、
正しい比率を取るか、良い画質を取るかの難しい問題があるわけです。
そもそも人間の目が広角レンズですからねえ。調整が難しくて当然ですね。
本番中、腰を痛めてしまったため、
温湿布を貼ってもらったり、アイル先生に整体治療をしてもらったり、
みんなに迷惑をかけてしまいました。
とくに本番に影響があったわけではないですが、
息子のテールを抱え上げるシーンでは、
腰が抜けそうなぐらい痛かったりました。
今現在もまだ少し痛みが残っているので安静中です。
ちなみに、この画像で僕の背後で動いているのは、
ダボさんこと佐藤さんで、手で僕の腰をあっためてくれています。
まさに治療中の画像でした。
素敵なお花をありがとうございました。
今回の舞台は妖精達がたくさんいたので
お花に囲まれたロビーもなんだかいつもと違う雰囲気に感じました。
なごむというか癒されるというか。もちろん毎回賑やかにロビーを彩ってもらって、
頂いた方々にも花達にも感謝なのですが、
なんだか今回はプラス子供達でその効果もさらに倍！
花畑の中で本物の妖精達と遊んでる気分でしたよ。
本当にありがとうごさいました。
差し入れに頂いた、オリジナルクッキー。
せっかくなので子供達に差し入れたらみんな大喜び。
でもなぜか、クリスマスツリーバージョンはすぐになくなり、
涼平虫バージョンはかなり余ってしまいました(笑)。
子供達は口を揃えて「何これ？」と聞くので、
涼平虫だと答えると・・・「いらなーい！」だって。
妖精達には涼平虫のかわいらしさは伝わらなかった模様(泣)。
本日無事に千秋楽を迎えることができました。
たくさんの笑顔に包まれて、幸せな気分一杯の舞台で
嫁も子供もいない僕には、にわか家族を持ったような新鮮な舞台でした。
観に来てくださった方々、ありがとうございました。
お客様、キャスト、スタッフ、みんなに感謝です。
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