今回もステージ上にはキャッシャーがありました。
残念ながらほとんど出番はありませんでしたが、
地味にレシートが出てたあたりがベリーグッド!でした。
そしてその横には、ボックスティッシュとペンたてがありました。
当初はなかったボックスティッシュくんでしたが、
出ずっぱりな舞台だったので何かハプニングがあった時の為に
(よだれ、鼻水、出血、汗、飲み物こぼしたり、おもらし等々)途中から置かれました。
そして願い事を書く為に用意されたボールペン達。
確か三井先生の願いは…
人に必要とされること
でしたね。
さらにレポは続きます。
画像が多かったので飯田くんにまとめた画像を作ってもらいました。
白いバラと花瓶?
白いバラはいいとして、花瓶はほんとは醤油注しなんですよ。
滑らない話のシーンでダイスの代わりに用意された小道具ですが、
あの空間に醤油注しが意味なくあるのは不自然なので、急遽小さな花瓶に変身したのでした。
一応わたくしのアイデアです。と軽く自慢!
iMac
いやー、懐かしいですねぇ、このデザイン!
逆にプレミア物ですよ、このパソコン。
確かに発売当時はこのデザインがすげぇなぁ、おっしゃれぇ!と思ったのですが、
今見るとやっぱりひと昔前の感じがしますよね。
とiMacから時代の移り変わりを語ってみました。気付かないうちに時は流れてるんだねぇ。
ステージ上のチラシ
舞台のチラシをステージ上に置いてみました。
だから何?
いえ…べつに…それだけです…
なんとな〜く撮ってみました。
男子楽屋入口
階段の脇にあるこの扉を開けると楽屋につづきますが、
その前に半畳くらいの躍り場があって、もう一枚扉があります。
おそらくは防音の為の二重扉になっているのだと思いますが、
建物の構造上なのか?楽屋の扉と踊り場の間にかなりの段差がある為、
暗いと段差があるのを忘れて足が空を切り、カクンッ!となっちゃいます。
劇場入りしてから最低五回はカクンッ!としましたよ。
ドリンクバーの案内
ステージ上に貼られたこの案内。完全に説明的存在です。
矢印の方向に向かった時はドリンクバーに行ったんですよ!的なね。
しかしまぁ、よくよく考えてみると今時のネットカフェは、
ドリンクバーなんて言い方しないよなぁ。
ドリンクフリーは当たり前のことですからね。
それと黒色すみれの二人がいた場所は一応ボックスシートという設定でしたが、
謎多き空間でしたよね。あの二人は客なのか?それとも…
でも、つぶやきさんと会話したり、バナナ食べたりしてたからなぁ。
僕はあの二人はいない存在として芝居してましたけどね。
ドリンクバーの実態
これが皆さんは目にすることがなかったドリンクバーコーナーです。
舞台上手(かみて)奥にセッティングされたお盆と紙コップ。
これを犯人役のつぶやきさんが「よろしかったらどうぞ!」と
やさしい一面を見せつつやってきます。
というわけで舞台は嘘の世界。ドリンクバーも実はこんな感じだったのです。
差し入れ達
今回も沢山の差し入れをキャストそれぞれのお客様方から頂きました。
勿論、僕もいろいろな物を頂きましたが、
食べ物はキャスト、スタッフみんなでありがたく食べさせてもらいました。
千秋楽にはご覧のとおり、食べ切れないほどのおやつの山が!
いやいやほんと、ありがたや、ありがたや。
恒例の?
ステージから客席画像です。
今回の劇場はステージと客席がかなり近いので、お客様の顔もよく見えましたよ〜。
それだけに皆様が笑ってくださってる日は、すご〜く気持ち良かったですが、
いまいちウケてない日は、かな〜り重たい空気がステージ上に…
「今日はウケるかなぁ」と毎公演、恐怖感でヒヤヒヤしてました。
機材置場
興味ありますよねぇ。こういう機械的な物はなんだかゾクゾクしちゃいます。
いやいや興味深い。
でも、勝手にさわると怒られちゃうので写メだけ撮っちゃいました!
黒色すみれさんの楽器さん達
右がアコーディオン。二人が今回提供してくれた楽曲は
とても雰囲気のある不思議で個性的な曲でしたよね。
生演奏でシーンを大いに盛り上げてくれました。
演奏しながら街から街へと旅を続ける楽団が奏でる音。
例えるならハーメルンな曲。
二人が演奏する曲のイメージは僕の中ではそんなイメージでした。
そしてバイオリン。
曲もさることながら、毎公演凝った衣裳でビジュアル面でも、舞台に華を添えてくれました。
二人の衣裳は手作りで、全てオリジナル。いやー、すばらしいプロ魂!
おそれいりました。
オプショ本番直前のお忙しい中、丁寧なバックステージレポートありがとうございます!
あの花瓶、変わった形と大きさの花瓶だなと思っていたのですが、醤油差しだったんですね。
たしかに花瓶ならレジに置いてあっても違和感なしです!
ボックスティッシュは実際使っている公演がありましたよね(笑)。
黒色すみれさんの衣装も毎回楽しみでした。
手作りなんてすごいです!
投稿情報: あらいぐま | 2008年4 月17日 (木) 13:04
詳細なバックステージレポ嬉しいです♪
もう来年のデコマガには、このまま掲載されそうな保存版レポですね☆
投稿情報: なたーりあ | 2008年4 月17日 (木) 08:44
涼平さんらしいユニークな視線を交えた舞台裏レポありがとうございます。
舞台が様々なもので形作られていく様子を覗かせていただいて、観劇した舞台一回一回をしみじみ思い返してしまいます。
投稿情報: はこふぐ | 2008年4 月17日 (木) 05:12
怒涛の情報量の更新ありがとうございます。華やかで楽しかった舞台を支える裏側を垣間見せて頂いて大変興味深いと言うか、観劇の思い出が一層大切なものになりました。
投稿情報: 鴉子 | 2008年4 月17日 (木) 04:37