舞台『犬神戦記』が無事に千秋楽を迎えました。
しばらくの間、ブログの更新をお休みしておりましたが、
諸々、ゲネのときや楽屋での1コマなどなど、
しんちゃんが撮り溜めてくれた写真たちのあがり待ちということで、
決して、僕がさぼっていたわけではありません。
ということにしておいてください。
ごめんね、しんちゃん。
たくさんのみなさんに、足を運んでいただき、
東京に限らず、全国各地から本当にありがとうございました。
舞台恒例「涼平写真館」のスタートです。
ではさっそく、サルガミ国王の制作過程をご覧くださいませ。

まずは、メイク中の写真でございます。
本当は順を追ってメイクの様子をUPしたいのですが、
アイラインを引いてるときなどは、口も一緒に開いてたり、
とても人様にお見せ出来る顔じゃないので、その課程は割愛させていただきます。

これは、衣装のズボンを履いてる最中の写真ですが。
履いてるズボンが写ってないので何をやってるのかよくわかりませんが、
決して股間のポジションを直しているわけではありません。

マイクの送信機を腰に仕込んでる最中です。
今回の作品では僕は半分以上亡霊なので、音声にエコーをかけるため、
一人だけマイクを付けておりました。決して楽をしていたわけではありません。
ちなみに、この緑のサルTは、本番中に衣装のファスナーが外れ、
皆さんに見られてしまったやつです。決して、わざとではありません。

マイクの仕込みが終わったら、頭をセットします。
基本的にはターバンを巻いているのでセットらしいセットはしていませんが、
後ろ髪をエクステで増毛しているので、その作業がメインです。
決して本番中に外れることがあってはいけません。

最後に、三つ編みしたエクステを何本かターバンの間に挟んでメイクの完了です。
決してコンビニに買い物には行けません。

そしてその横で、仕事をする梶さんです。
今回の舞台、役者と演出家が同じ楽屋というのは一体どういうこと?
もっと言うなら、脚本家の小林さんと3人の楽屋でした。
普通なら、絶対落ち着かない楽屋ですよね(笑)
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